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From the season with Sakura

YMF用長編映画企画が無事、提出終わりました。 企画コンペは、タイミングだと思います。 世の中とのタイミング、製作者とのタイミング、 何度も中断した企画が、ここまでの完成度で提出できることに、 続ける熱意が大切だなと思いました。 まさかこんな機会に、提出できるとは思ってもみなかった企画です。 後は、審査員の方もそうですが、私や仲間、 そして本企画に携わるであろう人たちとの コミュニケーションだと思います。 低予算にしては壮大な企画ですので、 全力でぶつかっていくつもりです。 四月のJJFLAでの上映タイトルが決まりました。 From the season with Sakura 『サクラから始まる短編集』 となりました。 勿論、koganeyukiも含まれております。 時期が合えば、ぜひ向こうからレポートしたいと思っております。

四半世紀の夢

最終日になりました。 脱稿直前です。 脚本家と夕方からずっとMTG続き。 一番の争点でしたが、結論は「25年後の夢」を思いつき、 これで本当に完成になりそうです。 ��5年後の夢かー、 僕は30歳まで生きられたら十分と思っているので、 そんな先のことまでは考えられないな。 もし長生きできたとしたらで、 ��0歳の夢までありますけど。 さあ、朝までパソコンとのにらめっこでございます。 最近パソコンとのにらめっこ続きで少し疲れた感はあります。 映画祭に遊びに行きたい! 四月のロサンゼルスが次のお休みになりそうです。 今年もお花見はしましょうね!

手の感触

今年のテーマは「感触」 僕らは満たされすぎているとよく感じる。 感触を映画にしたいと思う。 むちゃくちゃな生活になってますが、 仲間から元気をもらってます。 生きるとは感触、触れることだと思う。

才能の集まり

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原稿の〆切を前に、昨日は素晴らしい才能たちと、 夜を過ごしました。 大分前からの友人と、僕の友人と ��+4で行きつけの焼き鳥屋に。 天才プログラマー、 音楽プロデューサー、 産学ベンチャー社長、 売れっ子アニメーター、などなど。 みなさん僕と同い年ばかり、 これだけの英知が集まると会話も白熱します。 ジャンルを越えた集まりで、交流ができるというのは、 本物のプロだと思いました。 志の強い仲間に囲まれることは、自身の背筋も伸ばされる感覚です。 前におちまさとさんのことを書いたときの「背筋」ですね。 明日が原稿〆切日。 先程、ストーリーが最終完成しました。 ここから企画書に落とし込んで参りたいと思います。 あ、それから三月一日から一週間、 僕のブログで最新作の小説を公開致します。 タイトルは「エイプリルトゥルー」。 どうぞ、お楽しみに☆

U字型の命

今回執筆している映画の企画会議で しきりに話しているのは、人生はU字であるということ。 人は過去を切り離せずに生きているんだけども、 生きている中で、前を楽しみに生きていくと、 過去は反対車線のように眺めていく風景になる。 生き方に正解はない。 だからこそ、いろんな角度から自分を見られないと損だと思う。 私はこうだ、僕は僕だとか。 固定観念やプライドからの脱却が人を一番成長させる。 どうすれば良いか、 自分以外の人を沢山愛することだと思う。 批判をするならちょっとでいいんだ。 そんなものよりも、良い部分を必ず見つけてあげる。 そんなことができたら、人生は、何十倍にも輝かしく見える。 人は必ずつながっているから、決して自分を追いつめちゃいけないんだ。 必ず自分の抜け出す場所がある。 人の漢字がふたつに分かれているように、 間違った路だったら違う路を進めば良いんだ。 決して世の中に失敗はなくて、 失敗は必ず成功に繋がる。 失敗は失敗と思っちゃいけないんだ。 そんなことに長編映画の主人公の命を吹き込んでいます。

桜ノ雨

の話題を知りました。 視聴してみる。 今風の歌詞だなと思いました。 白紙の答辞 僕らはひとりじゃない 大人に成れたのかな 未来図 もうメジャーレーベレでなくても 良い曲ならば全国区で発信できる時代になったのですね。 松たか子さんの桜の雨、いつか もステキです。 夜道を歩いていたら、もう東高円寺には桜が咲いていました。 もう春ですね。 春遠からず。

にゃんちゅう

今日は、清水ゆみさんの舞台楽日「春遠からず」に行ってきます。 楽しみだにゃんちゅう。 午後には脚本家と最終企画会議を設けます。 ��8日〆切、かれこれ四年かけてきた企画が ようやく形になることができそうです。 勿論審査があるので、ドキドキですが、 伝えたいものがあるからこそ、ストーリーが歩んできたと思います。 そして、役者やスタッフ、大切な仲間に囲まれて、 自分はとてもシアワセだと思っています。 そんな気持ちを長編映画では紡いでみるつもりです。 午前中は、気分を変えて「幸せ物語」の編集に入るつもりです。 ��/9納品でしたね。 いつものように忙しないスケジュール。 ゆみちゃんに会って、元気をもらいたいと思いますにゃんちゅう。

山形長編への挑戦

今月は、脚本家2名と山形への長編映画に向けての チャレンジをしています。 あとで写メ撮りますが、膨大な量のノートが散在しています。 僕がなぜ、この題材に取り組むことになったのか、 はっきり判らないんだけど、それをやることに、 必ず何か動かせるものがある確信があるからだと思います。 描きたいのは、「死と生の一体感」、 多分そんなキーワードが、劇中の二つのモチーフに繋がっていると 思いました。 タイトルは決まりました。 後は、登場人物の気持ちをしっかり描いていきたいと思います。 提出まであと五日。 いつものように大運動会です。

幸せ物語クランクアップ!

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山梨から戻りました。 近場ですが遠征ロケとなり、いろんなことが起こりましたが、 役者さん、スタッフが全力で頑張ってくれたので、 無事にアップすることができました。 三日間で二話分は、不可能に近い分量、 現場での技術部の連携と、制作部の丁寧な応対、 それがあって現場での演出プラン修正、 ロケ地変更、配役の吹き替えなどができました。 二日目は、キャスト11名全員集合デーで、 僕の頭の中では、台詞からカットつなぎからばれものから いろんなことが頭をかけ巡り、夜の時点で欠番が2シーンに なりそうな危機的状況。 三田村賢二さん、加治木均さん、菜葉菜さん、富田政貴与さんなど 皆さんが応援してくださり、良い演出ができたと思っております。 さてさて、完成まで後二週間、 またブログで進捗を報告していきますね!!

ステキなお衣装、旅立ちの時間

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衣装合わせが無事済み、山梨への準備をしています。 映画祭用のDVDを送ってくださりました作家さんたち、 ブログでの伝達で申し訳ない。 ちゃんと受け取っております! 出発まであと4時間、残り作業をガガガっと終わらせます。 本当にステキな衣装を協力してくださった、 コード衣装さん、金原さんには心より感謝したいと思います。 郵便局って空いてるよね。 これから郵送作業、手書きの教室名、絵コンテ等々 山梨が楽しみです!!

みなさんに感謝!!

山梨出発を明日に控え、 いろんな箇所にお力添え頂いております。 プロダクション、衣装、美術、などなど。 ありえないくらいの協力、協賛を頂きました。 本当に感謝致します!! 役者、スタッフ間との連携を取り、 良い作品に仕上げたいと思います。 皆さんの温かさに感謝申し上げます。 ○ 福山幸一(17)/佐藤勇真(『傘』):主人公。普通の高校生だが、時々おかしな発想をしては周囲を驚かせる。幸せ物語の「幸せ」の象徴である。 ○ 福川るい(17)/中村梨香(『ブリュレ』):双子の姉妹の姉。生真面目で論理的。 ○ 福川れい(17)/中村美香(『ブリュレ』):るいの妹。おっとりとしていて柔和。 ○ 今成指数人(18)/森谷勇太(『傘』):NDDCodomo専務御曹司。数学が得意。 ○ 積和夫(18)/田中一樹:全国模試20位に入る秀才少年。冷静沈着で頭脳明晰。 ○ 石原彩子(17)/佐々木麻衣(舞台「体感季節」):幸一をこよなく愛する天然系女子高生。 ○ 証先生(29)/菜葉菜(『YUMENO』):幸一の数学的ミスをしっかりと指摘する女性数学教師。 ○ 岩田先生(22)/富田政貴与(sma heet、ダンディ☆ベイベー):幸一の学校にやってくる東大在学中の教育実習生。 ○ 頑光教頭(48)/加治木均(『砂時計』):数学科の主任。頑固もの。 ○ 発飛校長(56)/三田村賢二:温かく学園を見守る心広き校長。 ○ 新聞記者(32)/真田幹也:今成の数学のミスを鋭く指摘する毎朝新聞社の記者

幸せ物語第1話

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の脚本をお見せします。 こんな感じで物語は始まっていきます。

休み欲しい病

三月に入ったら半日でいいのでオフもらおうと思いました。 おかしな話で三月は空いているのに、 既に夏や秋に、ぽこぽこ仕事があるみたいな、 へんてこなスケジュールです。 スタッフも増えてきましたので、いろいろとご相談くださいな。 なんて言ってたら午前中に一件、電話頂きました。 ドンドンお仕事振ってください。

小休憩

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演出部/チャンさんが制服集めをしてくれました。 一日中動いてくれて感謝です。 電話やメールがひっきりなしですが、 明太子食べて、昨日のNEWS7daysを見ています。 またすぐに作業が始まります。 今日は、藤田友朋さんの舞台を見て来ました。 大変気になっている役者さんである東さんとお会いできて とても嬉しかったです。 ��0分で出るところが55分もいてしまいました。 東さんのオーラ、しっかりと感じて参りました。 いろいろとブログで描きたいこと、 つたえたいこと、 本音や気持ち、あるのですが、イベントのご紹介で終わっているのが、 ちょっと残念。 映画監督として、作業没頭しております。 また少し余裕ができましたら、個人としての僕の想いとか、 描いていきたいな。

終夜のトラブル

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��3時台になって突如のようにトラブル発生! ��件も立て続けに続くと、さすがにパンクしました。 そこで、脚本精査を崇君に頼り、 トラブルをひとつずつ対処していくことに。 その間、スタッフの大庭さんは、カーテンを作ってくれ、 お友達の三佳ちゃんは、いつものようにお手伝いに来てくれ、 なんとか無事、今に至りました。 午前中もとんでもないことがおきそうだったのですが、 はやり大切なのは場数と落ち着きなのでしょうね。 たいていは相手方がてんぱっているときに、 「落ち着きましょう」ということが多いと思います。 親心が大事だったりして、トラブルの相手と気持ちを共有すれば、 意外と打開点が見えたりします。 とはいえ、映画製作というのは、大変ですね。 深夜の大運動会みたいになってましたが、 ようやく脚本制作に戻れそうです。 以前、監督兼プロデュースは当面は……と言っていましたが、 必然、今回もそのような状況になっています。 ただ少しずつ変わってきたのは、プロの仲間と、 そこに付いてくる初めてのスタッフの連携が、 取れてきたと実感しています。 私も失敗をしていろんなことを覚えてきましたが、 失敗を活かすことはとても大切で。 決して失敗を失敗と捉えない考え方が、 もしかしたら今の自分を創ってくれているのかも知れません。 ダンディ☆ベイベ/富田さんの衣装合わせ無事、完了! 脚本を10時までに仕上げて、3時間で各方面の電話祭り、 六本木での舞台とデジハリの授業と本日はまだまだ続きます。

缶詰

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脚本家/崇君と缶詰中。 「幸せ物語」撮影決定稿まであと数時間! スタッフが総出で衣装/制作集めをしてくれています。 ありがたいです。 今晩は、ビール片手にみんなで準備♪

幸せ物語~制作準備~

幸せ物語の準備もドンドン進行していきます。 スタッフがようやくそろい、15名で来週は山梨にレッツラゴー! な訳です。 まだ決まっていないことが多々あり、トリを務める校長先生役が。 昔から縁ある事務所の看板役者さん、 現場ぜひご一緒させてください!! 今日は、朝からブレックファーストMTG。 幸せ物語の出口戦略を考えます。 ��0時からは原作者の方とのMTG、 決定稿提出まで、24時間、 大わらわですね。 日曜日は、ご招待やらご挨拶やら、デジハリやらで、 かなりの時間が取られてしまいそうです。 早め早めのパブロンです。

土取利行×山内桂 即興コンサート

盟友、内山誠氏の主催イベントです。 時代の進化に変わらない心と変わりゆくヒビキをしっかり捉えたイベントだと思います。 ぜひ、お時間のある方、埼玉まで足を運んでみてください。 とても行きたいイベントでした(涙)。 私の代わりに、ぜひ多くのみなさんに感じて頂きたいです! ーーー ��0年後の20代、30年後の即興を愛する人達にとって『語り草』となるような、歴史に残るコンサートにしたいと思います。 土取さんも山内さんも、そのつもりで演奏に臨んでくれます。 皆様、どうぞお越しください。 今回のコンサートは、聴き手が多ければ多いほど、演奏もそれに比例してパワーアップしていく、そんなコンサートだと思っています。 歴史に残るコンサートを、即興を愛する皆様と、会場で共に作りあげることができれば企画者として僥幸でございます。 プロデューサーとして、観客の皆様とそして30年後の聴き手に責任を持ち、当日の制作に臨みたいと思います。 よろしくお願いいたします。 【土取利行×山内桂 DUO INPROVISATION】 ��呼起の黄金率動~ 日時: 2月14日(土) 19時00分開場 19時30分開演 会場: 埼玉会館小ホール(限定400名) チケット: 予約5000円/当日5500円(全席自由) 主催:ホロ響 http://horokeu.com/ 問い合わせ:ホロ響(090-9313-3143) have_you_got_it_yet@msn.com 予約・当日券共に余裕ございます。 埼玉会館アクセス↓ http://www.saf.or.jp/saitama/guide/access.html

MOTIONレンダリング中

今日もバタバタでした。 久方にAPPLE銀座店に行ってきました。 koganeyukiをColorでカラーグレーディングするために、 技の習得に行って参りました。 が、このColor習得している人はそれほど多くなく 技術スペシャリスト保坂景さんに教わって参りました。 彼はすごいね、なんでも知ってる。 このカラコレをして、koganeyukiようやく完成、 あ、まだだった、あといろんなトラブルがあり、 ECも作り直さなければならなかったり、 いえいえ、まだありました。音楽が変わったり。 まだまだ完成に至らないkoganeyuki。 そのkoganeyukiが、四月にロサンゼルスの映画祭で上映決定! 正式ご招待だそうです、しかも今回は、 サクラ、ほわいと、koganeyukiと三部作でご招待だそうで。 劇場で味わった感動をそのまま映画祭に持っていけるのは、 何より嬉しいことです。 詳しくはまたご報告しますね。 四月に凱旋したら、本当の完成版を数カ所の劇場から オファー頂いているので、多分やることに。 色合いとかをぜひ、お楽しみ頂きたいと思います。 さて、そろそろレンダリングが終わるので、作業に戻ります。 またねー!

幸せ物語制作準備/キャスト顔合わせ

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ロケハンやら顔合わせやら、 バタバタ状態です。 ロケ地は都内から離れそうなのですが、 良い現場になると思いました。 役者陣の呼吸がピッタリ! キャストがチョーはまっていると自信があります。 総勢10名ものキャスト、現場でうまく対応できるかどうか、 監督として大変楽しみな現場です! ○ 福山幸一(17)/佐藤勇真(『傘』):主人公。普通の高校生だが、時々おかしな発想をしては周囲を驚かせる。幸せ物語の「幸せ」の象徴である。 ○ 福川るい(17)/中村梨香(『ブリュレ』):双子の姉妹の姉。生真面目で論理的。 ○ 福川れい(17)/中村美香(『ブリュレ』):るいの妹。おっとりとしていて柔和。 ○ 今成指数人(18)/森谷勇太(『傘』):NDDCodomo専務御曹司。数学が得意。 ○ 積和夫(18)/田中一樹:全国模試20位に入る秀才少年。冷静沈着で頭脳明晰。 ○ 石原彩子(17)/佐々木麻衣(舞台「体感季節」):幸一をこよなく愛する天然系女子高生。 ○ 証先生(29)/菜葉菜(『YUMENO』):幸一の数学的ミスをしっかりと指摘する女性数学教師。 ○ 岩田先生(22)/富田政貴与(sma heet、ダンディ☆ベイベー):幸一の学校にやってくる東大在学中の教育実習生。 ○ 頑光教頭(48)/加治木均(『砂時計』):数学科の主任。頑固もの。 ○ 発飛校長(56)/???:温かく学園を見守る心広き校長。

LUCY☆JUICYさん

僕の主催イベント「ネオクロスフェスティバル」に連続で出てくださいました LUCY☆JUICYさんが解散をされたとのことを伺い、 個人的に大変残念な気持ちです。 http://lucyjuicy.blog.shinobi.jp/ 昨年、知人を通じて知り合ったのですが、 とてもエネルギーのあるバンドさんだなと思いました。 大好きでしたよ。 ��0sを思い出させる旋律に今の感覚を織り交ぜたドキドキが、 ライブハウスで元気いっぱいに炸裂していて、 これからメジャーにあがっていくことを思うと、 ぜひ応援させて頂きたいと強く感じていました。 バンドというのは、なかなか難しい。 アーティストという中に、結束力やプロモーションが絡み合い、 結果、活動をしていけたり、途中で挫折したり、 僕の同級生も昔、CANCIONっていうチョーステキなバンドやってた 同級生がいました。 知り合って半年くらいでやっぱり解散してしまって。 すげえ応援したいと思っていても、そういう時期が来てしまうと、 音を奏でることは、生きる鼓動と似てるんだろうなと よく思います。 音があるから生活に息吹が生まれ、 知らず知らず流れている音と共に、 感謝だったり、癒しだったり、元気だったり、 そんなものをもらう、栄養ドリンクに近いものなのかも知れません。 音楽はいいですよね、 個人的には作詞や作曲はやりたいと思っています。 はたまた歌いたいと思ったりしますけど、ここら辺は友人に止められます。w まだまだ走り続ける彼らを、私はずっと応援していきたいと思いました。 http://www.bizrnet.com/UserMovie/FILEID20337 彼らに感謝の意味を込めて。

昨日と今日

こんにちは。 今日は朝帰りをしてしまいました。 ��9時あたりから事務所のMGさんとお話をしながら、 いつしか時間はてっぺんを迎え、 天井桟敷やら暗黒舞踏やら、 ��0sGSの話から80sの元テレやらドラマの話やら、 いろんな話が脇に湧いてきて、 ブラックレインの話やら帝都大戦の話やら、 気付けば29時、久しぶりに10時間語ってしまいました。 今日は、三作品の作業をしているのです。 「koganeyuki」の編集/音打ち合わせ、 「幸せ物語」のキャスティング、美術MTG、 そして、「星クズのかくれんぼ」の企画書制作、 プリプロ、プロダクション、ポスプロを一手にやっている 不思議な日になりました。 「幸せ物語」キャスティングが決まって参りました! ��0名にも及ぶメーンキャストの中9名が決まり、 あとお一人は、私にとってもスタッフにとっても身近な、 大物俳優さんに声がけしているところです。 現場に来てくださいと嘆願中!! ○ 福山幸一(17)/兼子和大(t-artist、『傘』):主人公。普通の高校生だが、時々おかしな発想をしては周囲を驚かせる。幸せ物語の「幸せ」の象徴である。 ○ 福川るい(17)/中村梨香(avex、『ブリュレ』):双子の姉妹の姉。生真面目で論理的。 ○ 福川れい(17)/中村美香(avex、『ブリュレ』):るいの妹。おっとりとしていて柔和。 ○ 証先生(29)/菜葉菜(t-artist,『YUMENO』):幸一の数学的ミスをしっかりと指摘する女性数学教師。 ○ 岩田先生(22)/富田政貴与(sma heet、ダンディ☆ベイベー):幸一の学校にやってくる東大在学中の教育実習生。 あと四名、近く加筆致します!!

敬語の使い方/頂く/くださる

��1) 資料を送った相手に対し、翌日電話で次のように聞きました。啓吾くんの敬語は正しいでしょうか? 啓吾くん「ところで昨日の資料はご覧いただけましたでしょうか。」 解 説 「ご覧くださいましたでしょうか。」が適切な言い方です。「いただく」は「もらう」の謙譲語です。 [Yahoo! みんなの検定より転用] ��2)http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1013081030 ��3)dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=頂く&dtype=0&dname=0na&stype=0&pagenum=1&index=01137300923300 頂くは補助動詞として動詞について、 「来ていただく」/「ご覧いただく」はおかしいのでしょうか。 いただくの前に付く動詞に関係があるのかしら? 「ご覧頂く」ではなく、「見て頂く」だったらただしいのでしょうか。 どなたか、教えて、偉い人!

ぴろぴとさんと梅津先生の夢をみた

今おきました。 四時間ほど寝ましたが、ぴろぴとさんと母校の梅津先生の夢を見ました。 ぴろぴとさんの夢は凄まじかった。 知る方ぞ、知る天才フラッシュクリエイターなのですが、 夢の中でも凄まじかった。 mixiに送られてきたメッセージと共に、 鬼やら犬神やらの映像がリンクされていて(夢です、あくまで)、 メッセージの内容にリンクするがごとく映像が襲いかかってきました。 ��あくまで、夢です) で、梅津先生の方は、僕の映画祭になぜか紛れ込んできて、 田舎っぺのように、これどういうことなの、 これはどんな関係なの?  とひたすら僕にパソコンで聞いてくるというものです。 最近いろんな人とやり取りがありまくるせいか、 夢と現実の区別がつかなくなってきてるのかしらね。

koganeyuki予告編ー指輪バージョンー

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先ほどアップさせて頂きました。 主題歌である小田あさ美さん「指輪」バージョンです! http://www.bizrnet.com/UserMovie/FILEID20344 どうぞ、ご覧くださいませ。

ふわっと降りて来た未来

��時間ほど仮眠しました。 そして、起きてきたらものすごく確信が持てる未来が、 すんげえステキな短編映画のストーリーが舞い降りてきました。 劇場公開をしていて、いろんな人から感想をもらい、 いろんな人から意見を頂き、 中には米国アカデミー賞獲りましょう!  なんて声をかけてくれるミュージシャンもいたり。 ��9歳までにショートショートフィルムフェスティバルの グランプリを獲りたいっていう夢があります。 ��年連続で入選頂きながら獲れなかった現実から 生まれた夢、 やれると思いました。 さてさて提出は今年の12月、どこかのタイミングで必ず獲りにいきたいと思います。 目指せ米国アカデミー賞短編部門!! YAWARAのおじいちゃんの顔が見えます。w

描けた!

とりあえず粗いですが、描けました。 登場人物設定もざっくり。 提出まで、後24日。 時間は少ないです。さあ、ご飯を食べにいってきます! 引き続き、今度はkoganeyukiの編集と幸せ物語の準備です。 制服集めどうしよう。。

もう少し、

もう少しで山形提出用の仮シノプシスが書き上がります。 四年前のノート、二年前のノート、そして1月から書き記したノート、 川口、八丈島、香港、ベルリン、そして山形と持ち歩いたお話が、 ようやく筋の通った長編映画として間もなく完成しそうです。 あと半月は、友人の脚本家たちとブラッシュアップをするつもりです。 もう少し、書き上げたら松屋でご飯食べにいきたいと思います。

Lost And Found/ Happy End

幸せ物語の半数以上のキャストをお願いしている t-artistさんから 役者さんの演技を拝見させて頂く意味で 二作品、お借りして参りました。 Happy End…山田 篤宏監督 http://www.catvy.ne.jp/ymf/festival/2008/03_scholarship/scholarship_01.html YMF/山形国際ムービーフェスティバル2007グランプリの方の スカラシップ作品 とてもビビッドな色合いが印象的でした。 映画好きの主人公の干物女(という表現でよいのでしょうか)が、 映画みたいな恋に落ちていくラブコメでした。 本をしっかり描かれているなと感心致しました。 Lost And Found…三宅伸行監督 http://www.catvy.ne.jp/ymf/festival/2007/03_scholarship/scholarship_02.html 落とし物預かり所を通じて描かれる人間模様 テーマが素晴らしいなと思いました! カットの使い方だったり、主人公のバックグラウンドだったり、 人物描写が大変ステキでした。 どちらも海外での撮影経験のある監督さんらしい、 日本的かつ西洋的なカット割りがとても印象的でした。 落ち着いてみせるカットと斬新な描写のカットの見せ方が、 とてもうまい!! とくに三宅監督の作品はグッと入りました。 制作準備時間の関係か、最後が尻つぼみになってしまったのが、 少し残念ではありますが、 多分前々から温められた脚本なのでしょうね。 テーマがしっかりしているから、落ち着いて拝見できました。 でも、なんだろう、 カメラの使い方かな、空気感っていうのかな、 もっと厚みのある感じにできるはずなのに、 空気感が寒々しかったのが残念に思えました。 山形がロケ地で、Lost & Foundだから、 もっと温かい映像創りができたらな、 などと作家目線ですので、づけづけと言ってはおりますが、 とても良い作品でしたよ!! くしくも、登場人物の盲目少女が、 私の描いているお話のテーマにとても近かったので、 大変参考になりました。 私の描いている主人公もある意味、人生の落とし物を 探している女の子です。 いろんな物を無くしてしまい、自分自身も無くしてしまいたいと 思っているような女の子。 探し物は何ですか、見つけにくいも

酒呑みのつまみ

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先ほど、オーディションが終わり、 「幸せ物語」の主演3名が決まりました。 で、お酒を少し頂きました。 と言っても貧乏なので、安いお酒ですが、 これから原稿を描きます。 私の父はヘビースモーカーで酒豪です(でした)。 いえ、お酒にはとても弱い人で、 いつも酔っぱらっては、小さな僕を正座させて、 朝まで何かクドクド説教をしていたのを覚えています。 父は酒が大好きなのに、酔うとすごく性格が悪くなります。 で、小さい頃から岩手の海産物を食べていたのもあり、 大人の味を小さい頃から慣れ親しんでいました。 うにとか、ほやとか、酒のつまみですね。 で、今日のおつまみは明太子。大好きです。 お酒とつまみ、そこに大切な友人が加わったら、 それは何よりの幸せ。 ��、3人でいいので、そんなお休みが欲しいなと、 思う今日この頃。 良い作品創りの為に、修業、修業の毎日です!

節分?

今日は2/3。 節分かしら。 季節の感覚が薄れていくのが少し寂しいです。 家族とか恋人とかいると、そんな季節のイベントってのも、 少しはリアルになるのかも知れませんね。 豆を巻いて、鬼外福内、なんてかけ声かけるのはステキですね。 冬の寒い中、病気や災害から身を守る、 いわば意識付けのようなものであって。 七五三や厄払いと似ているのかしら。 人は、そんな風にして、自分たちの心と体を守っていく。 それの代名詞として、豆だったり、千歳飴だったり。 人は、体の中に宿るもう一つの自分に対して、 外の命を授かることで、繋がったり敬ったりしたりするのかしら。 ふと、寝ぼけ眼でそんなことを思い返してみたりしました。 今月はすでに大忙し。 亀田卓先生の「映画製作におけるファイナンスとリクープ」を受けておりますが、 映画製作は次から次に作品が創られてしまい、 一つの作品に関して展開を戦略がおろそかになりがち、 そんなことが議題の一つにあがってきました。 低予算作品を如何にして回収していくか、 このあたりはプロデューサーの手腕なのですが、 日本のプロデューサーは、熱意型が多いですね。 作品を創ることをやりたいとか、楽しいとか。 でも産業としての映画は、はやりビジネスだと思います。 ので、その生ものである、なおかつ長生きする作品を、 如何にして多くの人たちに広めていけるか。 そんなところが日本の映画産業をもっと世界に広めていく、 一つのキーだったりすると思います。 「koganeyuki」の配信と共に、「幸せ物語」の制作準備で、 各地電話のかけまくりです。 今日は、主演キャストのオーディション、 夜は、編集作業と長編映画の企画書制作、 配信と、制作と企画という、三段階の準備を同時にやっていることになり、 それは、作品の展開を一度に横並びで比較することができ、 監督として、かつプロデューサーとして、大変面白い経験ができているなと思います。 昨晩は朝まで、LAのプロデューサーと映画制作者番組の打ち合わせをしていました。 向こうのプロデューサーは大変興奮してくれていたので、 面白く斬新な番組ができそうだと思います。 あ、ここで「幸せ物語」のインターンスタッフさん、 募集してみようかしら。 もし、ご興味があれば、弊社サイトの 「contact」の「インターン/スタッフ募集」からご興味があれば、申込