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3月, 2012の投稿を表示しています

情報と田舎〜震災一年後の前後一週間〜「その2(二本松)」

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二本松から新天地に移られるため、民家の内装を全て取り外す作業を始めて二日目。石釜や薪ストーブなど、電気を使わず食材を調理する生活の様々な家具に触れました。

合間、福島の地元の食品を代行販売されている方のつながりで
二本松や南相馬の様々な場所に同行させて頂きました。


被災地で過ごす田舎暮らし、放射能と向き合いながら暮らしている人たちの気持ちを感じ取りながら、ネットも情報も疎遠な場所で、自然に囲まれながら過ごした貴重な数日間でした。
(次回に続きます)

情報と田舎〜震災一年後の前後一週間〜「その1(二本松)」

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皆さん、おはようございます。
昨日、福島より戻って参りました。

まるまる六日間、東京を離れておりました。

まずは、二本松市で友人のご実家の引っ越し作業をお手伝い致しました。
この家たどり着く為に道の雪かきから始まりました。
このお家は、震災が起きる一年前に還暦の方が一人暮らしをしながら、
野菜を使った漬け物や、体に優しい食品の製造、販売を手がけるために
移られたお家とのことです。
死ぬまでここにいる覚悟で住まわれた家を人災による放射能汚染で
理想とする食品をこの場所で作ることができなくなったため、

止むなく他県へと移住することを決められたそうです。(次回に続きます)

SCF「地域映画合戦2012」閉幕〜笹塚フィルムフェスティバル/東葛映画祭

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皆さん、こんばんは。
今日は気持ち、少し温かかったかなと思える感じでした。
お変わりありませんか。

2月は、光陰矢の如し、あっという間に3月ですね。
「ソーシャルシネマフェスティバル-地域映画合戦2012-」
皆様のお陰を持ちまして、無事閉幕することができました。

最終日は立ち見が出る状態で、大盛況の内に終えることができました。
参加監督、支えてくれたサポータースタッフ、そして来場者皆様と劇場関係者様に
心より感謝致したく思います。


これから今年の反省点を元に、来年は「時代劇」部門を設けたさらに成長した映画祭に
して参りたいと思っております。
この映画祭を通じて、地域の魅力や制作者皆様の活動を知ることができました。
そして、映画を通じて地域の魅力を引き出すことができる可能性を知りました。
映画祭は、このような「場所」を提供していき、そこで生まれる交流を引き続き、
追究して参りたいと思っております。
この映画祭を通じて、自身もいろいろな発見を致しました。
地域と地域が交流をしていく橋懸かりの一つを映画が築いていく、
そんなきっかけが感じられた三日間でした。

映画祭の開催前、
私の前作「わかれもの」が笹塚フィルムフェスティバルにて「奨励賞」を受賞致しました。
「わかれもの」とても想い出深い作品を制作させて頂きました。
自分が二十代最後に作った短編映画にして、いろいろな方々のご協力、
そして気付きがあった作品です。
そして、東葛映画祭でもノミネート上映をして頂きました。

こうして、いろいろな出会いを経て、現在の私がおります。
生活をしていく中で、いろいろなことが進んでいく反面、
いろいろなものが集まり、そして溜まって参ります。
それは栄養でもあり、時としては、行く先を阻む岩のようなものでもあります。

私たちは、自分の体の休息と共に、時々体を休めながら、
心の休息を取ることで、自然と溜まってしまった未来を妨げる障害物を
取り払うことができるのだと思います。

人は、決して自分一人では行きていけません。
その障害物を取り払うのでさえ、誰かの助けや師の助言が必要であったりします。

そして、私たちは何かにぶつかったときにそれを省みて、
軌道修正をする力を持っております。

決して、何かがあったらばそこで終わりではありません。

その軌道修正を掛けて、私たち人間は、人生と言う航路を心地よく進んで…