「あまのがわ」プロジェクトが始動してから思うこと

皆さん、おばんです。
おかげさまで映画「あまのがわ」のfacebookページが500いいね! を超えました。
これからも引き続き、頑張りますので、応援のほど、よろしくお願いします!
https://www.facebook.com/amanogawa.movie

さて、プロジェクト開始からよく声をいただくことは、
「この映画もう完成したの?」です。

これからですよ。脚本制作も資金調達も、キャスティングも勿論撮影も!
現在は、関係者のチームの土台が出来、あらすじの大枠が決まった段階です。

こういう声を頂いて、そっか。映画って基本完成してから
世の中にお披露目されるよなと改めて感じました。

SNSやネット環境が普及して、情報がより広く伝わりやすくなった中、
おいらが作る自社で作る映画は、大手配給とは違い大きな広告を打ちません。
予算規模が大手の映画に比べると0が1つや2つ違いわけです。

そんな中、この映画のことを知ってもらうのにできることは、
脚本作成前のこの段階から、お伝えできる情報を皆さまに開示していき、
プロジェクトの理解や関心を深めていただきたいと思っております。

ですので、是非、これから本格的に準備が始まるこの映画のこと、
いろんな方に広めていっていただき、
来年映画になるんだよと楽しみに待っていただけたら幸いです。

主題歌も、おいらと番田くんとの共通の夢があり、
これを具現化させるのも、この映画の目標の一つ。
小さい頃から憧れていたあの方に是非描いてもらいたいのです!

今決まっているのは、メインのプロデューサー、脚本家。
そして、音楽を担当いただく方位でしょうか。

出演者やスタッフが決まりましたら、随時、お伝えしていきますね。

撮影は、来年春の予定。
桜のシーズンにOriHimeを散歩させたいビジュアルがイメージにあります。
メインのロケ地は、とある島です。
このとある島の情報も解禁する時が来ましたら、随時お伝えします。
ヒントになるようなものは、facebookに写真でアップしていこうと思っております。

今回の「あまのがわ」に対しての思いは、
おいらの手がける長編映画「命の3部作物語」の第2弾と考えてます。

前作「ノー・ヴォイス」はおかげさまで秋口には1200名の高校生の方に
ご覧いただきます。
埼玉県内の専門職の方にも1800名程度の方に観ていただくことが決まっております。
講演会も付随して行います。
この「ノー・ヴォイス」は犬猫の小さな命と人間の生き方との関わり方、幸せのあり方を探る旅でした。

「あまのがわ」も同じように命がテーマです。
あまのがわは特にALS患者さんのような寝たきり、体が不自由な方と
社会との結びつきがテーマです。

私たちは健康であると気付きづらいのですが、
いつ何があって体が不自由になるかわかりません。
今までできたことが人の力を借りないとできなくなるわけです。

その時に他者のありがたさ、家族のありがたさ、仲間のありがたさを実感するのでは
ないでしょうか。

人は一人では生きていけない。
当たり前でありながら、忘れがちなこと。

人間が生きる上で忘れてはいけない他者への感謝。支え合い。
そんなことを女子高生の主人公とOriHime、そしてOriHimeのパイロットの男の子との
やり取りを通じて描いて参りたいと思います。

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